ひだまりママのキッチン・メモ> 焼く

ソテー

ポークソテー

  • 肉をおいしく焼くポイントは、サッと表面を焼き固め、おいしい肉汁を閉じ込めるようにして、うまみを逃さないこと。
  • 豚肉を使う場合は、中まで完全に火を通すこと。
  • 肉たたきで肉を軽くたたいておくと肉の繊維が柔らかくなり、火の通りもよくなる。
  • 肉を箸で押さえたときに弾力が感じられたら、中まで火が通っている。
  • ソースを作るときは、肉を焼いたフライパンを使い、なべ肌の焦げを落とすようにかき混ぜるとなべ肌に残っている肉の旨味が溶け込んでコクのあるソースができる。

塩焼き

塩を振って、直火で焼く最も簡単な調理法

  • 盛り付けた時に表になる側から焼き始め、ガスで網焼きにする場合、火加減は強めの中火にする。
  • 魚の下ごしらえが終わったら、魚の水気を切りやすいように、ボールなどで受けたザルに並べて、塩大さじ1を魚の両面に振る。塩は30cmくらいの高さから魚の上に落とすようにすると平均にかかる。
  • 魚に塩を振って15分くらいして、塩がとけて魚の余分な水気がきれたら、尾、背びれ、胸びれに焼けすぎを防ぐための化粧塩をする。親指と人差し指に塩をつけてひれを軽くはさむようにして塩をすりつける。
  • 魚焼き網は、裏返してよくから焼きしてから、魚が当たる部分の網に油を薄く塗って、魚を盛り付けるとき表側になるほうを下にしてのせる。
  • 魚を返す時と器にとる時、火を止めて10秒くらいおいて冷ましてからとると、魚が網にくっついても、きれいにとれる。

串を打って焼く

  • 金串を打って魚を焼くと網にくっつくこともなく、遠火の強火で焼くことができるので、魚のうまみを逃がさないで焼くことができる。
  • 串の打ち方は、3本の金串を使い、扇形に広げて打つ扇ぐし(末広打ち)が家庭向き。魚を2尾並べ金ぐしの先を広げた扇形に打つ。金ぐしは中骨のすぐ上に通すこと。
  • ガス台に焼き網をのせ、両端にレンガなどをおき、串が火から10cmくらい離れるようにして渡しかけて両面を焼く。


ひだまりママのキッチン・メモ

ひだまりママのキッチン・メモ

かつて女性にとって台所は、母から娘、娘から孫へと おかあさんの味を伝える料理教室でした。 どんなに便利になった今でも そんな母から娘への繋がりを大切にしていきたいものですね