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はかる

材料をきちんとはかること。
これがすべての料理の基本です。
まずは、計量スプーン、計量カップの使い方をマスターしましょう。

計量器

計量カップ

1カップ=200mlのものが一般的。
ただし、米専用にはかるカップは1カップ=180ml(1合)。

計量スプーン

大さじ1=15ml
小さじ1=5ml
小さじ2分の1=2.5ml

粉を計る

計量カップ

カップにふんわりと粉を入れ、軽くカップをたたいて表面を平らにして、水平に目盛を読みます。

計量スプーン

山盛りに粉を入れてから、スプーンの柄なので表面を平らにすりきりの状態にします。

液体をはかる

計量カップ

カップは、水平な場所に置きます。
液体を入れて、目盛を真横から水平に読みます。

計量スプーン

計量スプーンに液体を静かに表面が盛り上がるくらいまで注ぎいれます。

手ばかり

少々

少々=親指と人差し指の先でつまんだ分量。
(約小さじ4分の1)あずき1粒の大きさと同じ

ひとつまみ

ひとつまみ=親指、人差し指、中指の3本の指でつまんだ分量。
(約1gで小さじ5分の1)大豆1粒の大きさと同じ

1かけ

しょうが1かけ=親指大の大きさ。

1片

にんにく1片=1個のうちの1粒。



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かつて女性にとって台所は、母から娘、娘から孫へと おかあさんの味を伝える料理教室でした。 どんなに便利になった今でも そんな母から娘への繋がりを大切にしていきたいものですね